ちょっとした事で胸がキュっと痛くなったり辛くなってしまったり。かと思えば些細な事で飛び上がる程嬉しかったり気分が晴れたり。

人は片思いをすると心がとても敏感になってしまい、好きな人の言動に一喜一してしまいます。そんな心が敏感になっている片思いの時、ふとした言葉に救われたり気持ちが落ち着く事は良くあるものです。

今回は片思いをしている時にしみる様々な名言を集めてみました。

女性が片思いをしている時にしみる名言

片思いはどこか儚くて聡明であり、時として気持ちが潤います。

そして女性の片思いは純粋な気持ちの表れであり嘘が無いので、それだけに心も痛みやすくなります。

ここからは女性が片思いをしている時にしみる名言について見ていきましょう。

《名言1》

「誰かを愛することは、その人に幸福になってもらいたいと願うことである」

(イタリアの神学者/トマス・アクィナス)

好きな人には誰よりも幸せでいて欲しいと願うのは純粋な恋の証拠です。両思いになれるのが
もちろん最高ですが、例え片思いでも相手の事を心から思える事も恋愛と言えるでしょう。

相手の幸せを一心に願うのは素晴らしい事であり、気持ちが温かく穏やかに胸にしみる
名言と言えるでしょう。

《名言2》

「恋とは甘い花のようなものである。それをつむには恐ろしい断崖の端まで行く勇気が無ければならない」

(フランスの小説家/スタンダール)

片思いは様々な困難が押し寄せてきますが、それを成就させるには勇気を持って進む事が大切さという事を教えてくれる名言です。

また、それほどのリスクを冒してまでも手に入れる価値がある恋だと思わせてくれます。

片思いには紆余曲折がつきものですが、勇気をもらえる名言ではないでしょうか。

《名言3》

「戸惑えば戸惑うほど、それは愛しているということなの」

(アメリカの女性作家/アリス・ウォーカー)

片思いをしている時、色々な場面で戸惑いを感じる事もあるでしょう。また、その戸惑いによって傷つき辛く苦しくなる事もあります。

ですが、恋には常に戸惑いは付きものであり、それがあるからこそ恋愛と言える事、優しく
しみこんでいく名言です。

《名言4》

「失敗しなくちゃ、成功はしないわよ」

(フランスのファッションデザイナー/ココ・シャネル)

失敗は忌み嫌うものではなく、その先にある成功に必要なものと説いた名言です。

片思いも同じであり、失敗を恐れていると身体に力が入ってしまい余計に苦しくなってしまうものです。

その先にある成功をイメージし、片思いの1歩先に行きましょうと勇気を与えてくれます。

《名言5》

「辛くなったら少し休んで空を見て、まっすぐ歩いてゆくのよ。付いてくるわよあなたの影が。がんばれって言いながら」

(詩人/柴田トヨ)

片思いをしていると相手を思うあまり、時に疲れてしまう事があります。

そんな時はちょっと休んで違う事に意識を向けてみる事で、肩の力が抜けて楽になる事があります。

休みながらブレずにまっすぐ歩いて行く事で自分自身からエールを受け取る事が出来る事を説いた、ふんわりとしみる名言です。

男性が片思いをしている時にしみる名言

男性はどんな時もあまり顔に出したり態度に出す事は少ないものです。

それは片思いしている時も同じで、どちらかと言うとじっと痛みや辛さに耐えるイメージがあります。

ですが、本来男性は女性よりも繊細でありナイーブな感性を持ち、非常に傷つきやすいものです。そんな男性が片思いをしている時にしみる名言について見ていきましょう。

《名言1》

「片思いも立派な恋愛なんだ。自分が片思いしている。そう思っているときの方が強烈だ。
つまり、相思相愛、おめでたいのが恋愛ではなくて、片思いが恋愛だと言える」

(芸術家/岡本太郎)

お互い相思相愛の恋愛はもちろんですが、片思いも立派な1つの恋愛だと教えてくれる名言です。片思いは不安定な心持ちになりやすく、時として弱気になりやすいものです。

ですが、片思いも立派な恋愛であり両思いよりも強烈なものと気付ければ、心が楽になるのではないでしょうか。

《名言2》

「恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある」

(芸術家/岡本太郎)

結果はどうあれ「好きです!」という気持ちを真っ向からぶつける、全身でぶつける事の大切さがわかる名言です。

人を好きになる気持ちはどれも全て偽りなく素晴らしいものです。その素晴らしい気持ちを持って相手にぶつかる事がステキな未来に繋がっていくという勇気が胸にしみ入ります。

《名言3》

「思ってるだけで何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ」

(映画/「男はつらいよ」より)

男は好きな相手に対して行動してこそ意味がある。ただ思っているだけでは何も進展せず意味が無い、という事を解いた名言です。

好きという気持ちを純粋に相手に伝える、表すには相当の覚悟がいります。ですが、それを
しない限り何も変わりません。

何もしていない事は愛していない事と同じ、という言葉は胸に痛いものがありますが、
恋愛の核心を突いた胸にしみる言葉と言えるのではないでしょうか。

《名言4》

「男は好きな女のためだと、自分でもおどろくようなことができちまうもんだよ」

(漫画・映画「タッチ」/上杉達也)

男性は時として自分の持つ能力よりもすごく高い能力を発揮する事があります。

それは好きな女性に対して何かをしたあげたい、好きな女性の役に立ちたいという時にこそ
発揮され、しばしば自分でも驚くほどです。

好きな女性の為であれば男はスーパーマンにでもなれるという力強さを教えてくれる名言と
言えるでしょう。

《名言5》

「こわがっていたら、なにも進まない、なにも起きない。誰も愛せない。なにも動くことがなくなってしまう。どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいたれなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様」

(女性小説家/吉本ばなな)

人に恋をするというのはとても嬉しく楽しく毎日が新鮮でキラキラと輝くものですが、それと
同時に怖さや孤独というのも感じやすくなるものです。

近づきたい、手にしたいという気持ちはあるものの、それと並行して怖さが湧き立ち前に
進めずもがく事も多々あります。

狂おしいほど好きになってしまった、張り裂けそうな心境を上手く再現した胸に響く
名言と言えるでしょう。

片思いが失恋した時にしみる名言

誰かに恋をする、人を好きになるというのはとても自然な感情であり人間が持つとても
素晴らしい感性の1つです。

ですが、それら全ての片思いが実る、叶うとは言い切れず、場合や状況によっては
失恋という自体となる事もあります。

胸が痛んだり苦しくなってしまう、そんな片思いが失恋した時にしみる名言について
見ていきましょう。

《名言1》

「誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい」

(映画「イルマーレ」より)

失恋というのは胸が苦しくなりこの世の終わりとも思えるほど悲しみに満たされて
しまうものです。

ですが、失恋を通して人はとても優しくなったり強くなったりと、新たに内面が
輝く要素も持っています。

失恋とはそういった悲しみだけではなく心の成長、輝くような美しさを身に付ける
事が出来ると気づかせてくれる、そっと優しくしみる名言です。

《名言2》

「われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である」

(小説家/芥川龍之介)

失恋と言う状況だけを見てしまうとそこから抜け出せず辛いままで時間が過ぎていきますが、
そこに留まらずに忙しくする事で意識を変える事が出来ます。

人間は常に考え理性で何とかしようとしますが、失恋の時に大切なのは無理にでも
多忙にする事であるという、理性ではないという事がわかる名言です。

《名言3》

「深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ」

(ロシアの詩人・小説家・劇作家/トルストイ)

失恋による胸の痛み、辛さや苦しさは出来れば経験したくない、自分の身に起こって欲しく
ないと考えるものです。

ですが、深く誰かを愛したからこそ胸の痛みを感じる事ができ、それは1つの味わいである
とトルストイは説いています。

失恋は嫌なものですが、考えかたによってそれは必要な痛みであり味わいでもあると
気づかせてくれる、さっとしみる名言です。

《名言4》

「どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。そのことを京都では
『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます。時間こそが心の傷の妙薬なのです」

(天台宗の尼僧、小説家/瀬戸内寂聴)

失恋からの回復には時間が必要であり、すぐに忘れて違う行動が出来るほど人間は
強くありません

しかし、時間の経過と共に痛みも薄れていきまた新たな恋が出来る準備が整って
いきます。

心の傷には歳月が必要、そしてどのような痛みであろうと必ずそこから回復出来る
という勇気を与えてくれる、胸にしみこんでいく名言です。

《名言5》

「恋の味を痛烈に味わいたいならば、 それは片思いか失恋する以外にないだろう」

(評論家/亀井勝一郎)

失恋した時の痛手は確かにありますが、ですがそれは違う言いかたをすると強烈な
恋の味わいとも言えるものです。

失恋の傷みは本気で恋した証拠でもあり、純粋な気持ちをぶつけた証とも言えるものです。

失恋はついつい痛みにばかり目が向いてしまいますが、片思いが持つ恋の味わいをそっと
教えてくれる、胸にしみる名言と言えるでしょう。

片思いを諦める時にしみる名言

恋はその人を輝かせ笑顔にさせ、例え片思いといえ楽しく嬉しい気持ちが溢れるものです。

ですが、状況によっては楽しかったはずの恋が終わり、片想いを諦めるという選択を
しなければならない時もあります。

実る事のなかった、そんな片思いを諦める時にしみる名言を集めてみました。

《名言1》

「一度も愛したことがないよりは、愛して失った方が、どれほどましなことか」

(イギリスの詩人/テニスン)

1つの恋を諦める時、「片思いなんてしなければ良かった・・・」という後悔をする事も
あるでしょう。

しかし、その人を好きでいた事はとても素晴らしい事であり、その瞬間気持が潤い充実していた事もまた事実です。

人を好きになりそれを諦める事は確かに辛く苦しいものですが、それだけではなく人に恋した
事は素敵な事だったのだと前向きに考える事が出来る、しみる名言と言えるでしょう。

《名言2》

「愛されるより、愛することの方が大切だと思います」

(アメリカの女優/オードリー・ヘプバーン)

人は自分が誰かを愛するよりも、誰かから自分を愛された方が幸せだと思いがちです。

ですが、実は誰かを愛する事でしか手に入れられないもの、感じる事が出来ないものがあります。

そしてその恋が例え叶わなくても、誰かに恋した勇気、気持ちがとても大切だと教えてくれる、そっと辛さを紐解いてくれる心にしみる名言です。

《名言3》

「もっとも永く続く愛は、報われぬ愛である」

(イギリスの小説家/サマセット・モーム)

自分の恋が報われないのはとても寂しく辛いものであり、孤独にさいなまされやすいものです。

ですが、例えその恋が運悪く報われなくても誰かに恋をした事実、片思いをしたという事は
変わりなく純粋なものです。

報われなかった恋でも感じた嬉しさや喜びは何事にも代えがたく、相手を思い続ける事で、
その恋は永遠に続いていくという励みをもらえる、自分の勇気にしみる名言です。

《名言4》

「人が天から心を授かっているのは、人を愛するためである」

(フランスの詩人/ボワロー)

例え片思いを諦めなければならなくてもそれは無駄ではなく、人に恋する事は天からの授かりもの
と教えてくれる名言です。

人は心があるからこそ楽しい気分を味わえたり、時に悲しい気分を味わう事が出来ます。

そういった心の浮き沈みは天からの授かりものであるという考え方は憂鬱な気分を軽減させ、
また新しく始めようという勇気を感じる事ができ、胸にしみいっていきます。

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