婚活中の片思いは期限をもうけて
片思いって、長期間続けると成就率が下がると言われている。成就するのかしないのか、大体決着は3か月でついてしまうものらしい。10代の高校生とか中学生とかで、1年間片思いしていようともその恋は叶う可能性があるのは、ただその世界が狭いから。そして、毎日顔を合わせる関係だからだろう。
お互いに限られた世界の中で、他に良い人と出会うわけでもなく、毎日好きな人と顔を合わせていたら、そりゃ思いは高まる一方だよ。
でも社会人になってからの片思いはなかなか難しい。中には、好きな人の事が好きかどうかわからなくなってきたという人もいるだろう。もしくは、もうないな…と思っているにも関わらず彼に執着してしまっている場合もある。
よく分からなくなってしまった人は、物理的に距離をとってみると良い。自分から連絡をしなくなって、会うこともしなくしてみた時に、自分の生活がそれでも何の支障もなく回っていくようなら、もう彼じゃなくて良いということなのではないだろうか。きっともっと他に合う人がいるということだ。片思いって、思っているだけなら傷つかないから楽しいけど、絶対に思い思われる関係性、両思いの方が数倍楽しいし成長できる。
社会人になって、自分で出来ることが増えて、いろんな世界を知って経験値が増えたら、好きな人はその人じゃなくても良い…ということが起こってくるものだ。片思いを始めてみて、この人のことが好きだと思っても、相手に全然その気がなかったら自分の気持ちだって下がるだろう。毎日仕事して、他に趣味もあって、彼だけが自分の全てじゃなくないことに気づくと、実はその片思いは自分の中で終わっているということなのかもしれない。
よく考えたら片思いは、自分だけの気持ちなので、好きじゃなくなってやめるのは自分の自由だ。止めたかったり、忘れたければ勝手に止めることが許される。全然振り向く可能性がない人を思い続けるのは、婚活しているならば時間がもったいないことだ。
ただやめられないのは、先ほども言ったように、その恋しているという気持ちが楽しいから。女の人にとって、好きな人のことを考える時間というのは、たとえその人が自分の彼氏じゃなくても楽しい。なぜならそこに、もしかしたら付き合える可能性という前向きな思いがあったり、好きな人のことを考える時間は、現実世界にちょっとした潤いを与えるから。
でも、もし何歳までに結婚したいという気持ちがあって婚活中ならば、期限をもうけることをお勧めする。3か月~半年くらい頑張って振り向く可能性もないけど、彼に思いが残っているかもしれない…と思ってしまう人は、彼と物理的に距離をとってみて、本来の自分の生活を取り戻した方が次の出会いも起こりやすくなるだろう。また、その期間を過ぎたら、彼のことを思いつつも新しい出会いに積極的に出向くことも良い。次の人が見つかれば彼の事なんぞすぐに忘れることもある。
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