辛い片思いや叶わない恋の曲と歌

辛い片思いや叶わない恋をしている女性達に大人気のシンガソングライターCHIHIROさん。

今回、そんな人達に聴いてほしい曲をこれまでの作品の中からCHIHIROさんご本人にセレクトしていただいて、ランキング形式でご紹介をします。

辛い片思いや叶わない恋をしている人におすすめの曲

第5位　Last Note

【CHIHIROさんのコメント】

これは、『恋人』といってもらえない曖昧な関係の女の子の歌を書いたものです。二人で会うのですが、『恋人』という肩書きがない恋なので、二人の関係の証というのは、自分に残る彼の香水の残りしかないという歌です。私が切ない曲を書くようになった原点にもなっていて、恋ってきれいなことばかりじゃなくて痛くて切なくてもがいている部分を思いっきり書きました。

【編集部のコメント】

恋人とよべない曖昧な関係で辛いからやめたいけれどもやめられないという切ない恋をしている人にオススメの一曲です。他の人には素直に話せない恋でも、この曲を聴くと自分には自分の気持ちに素直になれるかもしれません。

第4位　シングルジングルベル

【CHIHIROさんのコメント】

クリスマスアルバムの中で一番切ない曲です。好きな人には好きな人がいて、自分でも結果はわかっているけれども諦められなくて、今年のクリスマスはひとりきりで過ごす女の子の話です。しかも、ひとりぼっちでクリスマスを過ごしている時に、その好きな人と彼女が一緒に過ごしている様子をみてしまう女の子の話です。そんな恋をしている人に、『女の子は幸せになるために生きているんだから2017年こそは幸せになろう』というそんな願いを込めた歌です。来年こそは幸せになりたい人に聴いてほしい歌です。

【編集部のコメント】

2016年クリスマスは連休なので、好きな人に相手がいる人にとってはつらいなと感じることもあるかもしれません。

この曲には2017年は幸せな恋ができますようにというCHIHIROさんの願いが込められているので、この曲を聴けば2017年は幸せな恋がやってくるかもです

第3位　好きになっちゃいけない人

本当は好きになっちゃいけない人っていないと私は思っていて、けれども、環境とか色んな事でやめなきゃと思うのに、自分の気持ちのコントロールがきかなくて、心がとまらないというそんな葛藤を描いた曲です。好きになってはいけないと分かっている人でも何もいわないで終わって後悔が残るよりも、全力で恋をしてすっきりしようという応援メッセージの意味もこめられています。

【編集部コメント】

好きになっちゃいけないと思っていても好きになってしまう恋程、自分で分かっている分つらいですよね。

歌詞は切ないのですが、明るいメロディーなので気持ちが落ち込みすぎないところがおススメのポイントでもあります。

第2位　やっぱり好き

【CHIHIROさんのコメント】

片想いのど真ん中にいる自分を描いた曲です。片想いの時というのは、すごく好きと思っている瞬間と、やっぱりやめようかなと思う瞬間と波がありますよね。そういう揺れ動くリアルな気持ちを書いた曲になります。片思いを何年もしている人に聴いてほしいし、告白する決心をした時に聴いてほしい曲です。想いは伝えなきゃ伝わらないから。

【編集部コメント】

片思いで好きすぎて苦しくて、前に進むことも諦めることもできないそんな恋をしている女の子におすすめの曲。

片思いの状態で、もうこのまま脈がないなら諦めようかなと思いながら、飲み会で他の男の人としゃべっても結局は楽しいと思えなくて、電車に乗って帰る瞬間のテーマソングにオススメです。

告白する勇気がない時に、この歌を聴くと奇跡は自分で起こすしかないという勇気がもらえる歌です。

第1位　RESET

【CHIHIROさんのコメント】

この曲は、絶対叶わないと分かっている恋をテーマに書きました。報われない恋をした時に決断が必要な時もあって、そんな時に前を向くパワーになるように、新しく自分をリセットできるようにと思ってこの曲を書きました。例えば相手に好きな人がいたり、自分でも答えが分かっていてそれでも好きな人だったりそういう報われない恋をした時、不倫もそうなのですが、環境が違って、恋をしてはいけない人だったりとか、片思いの綺麗な部分ではなく、痛い部分を書きました。そこを書く事で核心に気付ける気がしたんです。

【編集部のコメント】

長い片思いをどこでやめればいいのか？わからない。そんな時に一歩前に進んで自分を幸せにするために前にすすみたい

そんな時におススメの曲です

CHIHIRO

福岡県出身のR&Bシンガーソングライター。
作詞・作曲家として音楽活動を始め、数々のアーティストに楽曲提供を行う。 2006年よりシンガーとしてのキャリアをスタートさせ、2007年、1stアルバム『Jewels』でCDデビュー。自ら作詞・作曲を行う彼女から生み出されるメロディや歌詞が20代〜30代女子を中心に話題となり、発表する曲は軒並み配信チャートで上位にランクイン。